こんにちは! 管理栄養師MitsuHiro(ミツヒロ)です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^。^)
昨日は医療負担の増加に気づかない理由をお伝えしました。
一つ目は
「そもそも定価を知らない」
これでしたね。
ほかのサービスではありえない
そもそも自分が受けるサービスに
どれくらいのお金がかかるのかを知らない
状態で病院に行っている。
医療費が上がっていても気付かないはずです。
今日は2つ目の
「自己負担額が少ないから気づかない」
これについてお伝えします。
前回少しだけお伝えしましたが
あなたもご存知のとおり
今の医療費の自己負担額は3割負担ですよね
3割だから支払う金額が少なくてすんでいると
思っている人は大きな間違いです。
たとえば今の
個人栄養相談のは2000円/回です。
これは去年までは1300円/回でした。
約150パーセントの値上がりです。
こんなことは普通の業界ではありえません。
でもなぜこんなことができるのかというと
自己負担が3割だからです。
1300円のことは自己負担額は3割なので
1300円×3割=390円です。
これが2000円になると
2000×3割=600円です。
150%も値上がっているのに実際に支払う金額は
210円しか変わっていません。
だから、支払っている人はこの違いにほとんど
気づかないのです。
「でも、支払う金額が少なければいいのでは?」
こう思う人もいるでしょう。
あなたはどうですか?
でも、こう思う人が多いからこそ病院が儲かって
病気が増え続けている理由なのです。
まず、考えて欲しいのは残りの7割は
誰が払っているのかということです。
これは国が払っています。
国が払っているということは
税金で払っているということですよね。
税金で払っているということは
結局払っているのは僕ら自身なんです。
でも医療費が増え続けているのを理由に
消費税をアップしたり、国民保険料をアップしています。
つまり、結局見かけ上では3割負担ですが
残りの7割の負担も違うかたちで僕らが払っているのです。
これを考えずにかるーい気持ちで病院に行く人が
多くなり、そこで薬を飲まされて
その薬の副作用でさらなる薬を飲まされる。
そして病気になって、病院に支払う金額も増えていく。
病院に支払う金額とは別に7割負担の金額も
増えていくので
普段の生活のなかで支払う金額も増えていく。
これが今の病院に行く人たちのサイクルです。
だから、僕は栄養士には予防医療について
学んで欲しいと思っています。
予防医療を広めて、病気になる人を減らせれば
病院に支払う金額も生活のなかで支払う金額も
減っていきます。
なにより健康な状態で生活を送って
人生を楽しめる人を増やすことができます。
できれば、病院なんてだれも行きたくないはずです。
でも病院にいくしか病気と向き合う方法を知らないんです。
僕が栄養士の仲間を増やしているのには
この現状を変えていきたいからです。。
でも、周りの人達のことを考えるようにになるためには
まずは自分が豊かになることです。
そのための方法を知ること。
そしてそういった仲間を増やしていくことから
はじめてみてください。
僕の考えに共感してくれる人がいたら
ぜひ交流セミナーなどに遊びにきてくれると
嬉しいです。
まずはなんでも正しい情報を知ること。
そして自分の考えをもつことを意識してみてください。
今日の内容でなにか質問あるかたはなんでも質問してくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また遊びに来てくださいね(^。^)
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