こんにちは! 管理栄養師MitsuHiro(ミツヒロ)です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^。^)
前回は管理栄養士国家試験対策について
「勉強するポイントはしぼる」
前回の記事はこちら
このことについてお伝えしました。
では、絞ったポイントをどのように勉強していくのか?
過去問をひたすら解いて復習すること。
これも大事ですが、もっとやってほしいことがあります。
それは2つ。
1つ目は
「質問すること」
そして2つ目は
「人に教えること」
この2つです。
なぜこれが大事なのか?
この2つの共通点は「アウトプット」であること
そして「五感を刺激すること」です。
簡単に説明しますね。
これは脳の記憶能力に関わることなのですが
脳に記憶させるためには、
「五感を刺激すること」
これが大事です。
思い出して見てください。
今でも思い出せることってそのほとんどが
感情を刺激されて覚えていませんか?
・昔泣いてしまった漫画や映画
・めちゃめちゃ面白い芸人
・憧れの芸能人
これって忘れませんよね?
ではなぜ忘れないのか?
感情で記憶しているからです。
で、この具体的に感情を刺激する方法が
「五感を刺激する」
ということです。
普通の机に座る勉強は
見て、書く、もしくは読む。
このやり方ですよね。
もちろんこの方法も5感を使っているので
まったく覚えられないわけではありませんが
刺激が足りません。
これを
質問して覚えようとすると
見て、話して、聞いて、書く、
ステップが一つ増えます。
また、質問した相手がわかりやすく教えてくれたり
自分が好意的な感情を抱いている人物であれば
より五感は刺激されます。
普通に勉強するより間違いなく覚えます。
想像してみてください。
ただ、授業を聞いていただけの場合と
授業中に手を挙げて質問した内容
どちらが記憶に残りますか?
または
一人で映画を見た場合と
友人と二人で見たあとに
その映画の内容について質問しあった場合
どちらがその映画のことを覚えていると
思いますか?
答えは明らかですよね。
これが
「質問して覚える」
その効果です。
そしてもう一つの方法で僕が一番おすすめするのが
「人に教える」
この方法です。
ちょっと長くなってしまいましたので
この教えることがなぜ一番いいのかは
次回にしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また遊びに来てくださいね(^。^)