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あなたは料理をするのがめんどくさいと感じたことはありますか?

お仕事をしていたりするとそのあとに料理をするのは負担が大きいですよね。

とはいえ、毎日毎日外食だと出費がかさんで大変だし、栄養のバランスを取るのも難しいです。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

今回はあなたの料理に関するめんどくさいを解消する方法をお伝えします!

 

目次
料理がめんどくさいと感じる3つのパターン
日々の料理をラクにする5つの方法
まとめ

 

 

料理がめんどくさいと感じる3つのパターン

まずはそもそもなぜ料理がめんどくさいと感じてしまうのかについてよくあるパターンをご紹介しますね。

1、 献立を考えるのがめんどくさい

多くの方が「今日の夕飯何を作ろう」と頭を悩ませていると思います。

 

ひと昔前なら雑誌の切り抜きを取っておいたり、レシピ本を引っ張り出して献立を考えていたでしょうが今は、スマホがあればどんなレシピも検索できる時代です。

 

材料や調味料、味付けはもちろん、丁寧に動画で解説してくれますよね。

 

こんなに便利な世の中になったのに、なぜこれほど多くの人が献立を考えることがめんどくさいと思ってしまうのでしょうか?

一つの理由としては、選べないほどに選択肢が増えすぎてしまったからかもしれません。

便利な反面、どれを選んでいいかわからない…ということが起きているのですね。

 

 

2、下処理、切るがめんどくさい

疲れて帰ってきて慌ただしい中、野菜の皮むきとかめんどくさいですよね。

 

皮むきもそうですが、そこから野菜を細く切るなど時間もかかり大変です。

 

また、肉を切るのが苦痛という人もいるでしょう。

 

3、調理・味付けがめんどくさい

 

野菜の皮をむいて、肉を切って、焼いて、煮て、ようやく味付け。でも調味料の分量がわからなくてレシピ本を見なおす。

 

そして、なんだか薄いかな?なんて思って調味料を足したり、何度も味見を繰り返していたらよくわからない味になってしまった…そんなことありませんか?

 

料理をしながら調味料の分量を計ったり、レシピを見直したりするのってけっこう手間ですよね。味もなかなか決まらないとだんだん嫌になってきます。

 

せっかく買い物をして、時間をかけて作った料理が最後の味付けで失敗すると悲しい気持ちになりますよね…

失敗したことが原因で、料理をすることに苦手意識を持ってしまう人もいます。

 

 

ここまで料理がめんどくさいと感じる理由についてご紹介してきました。

 

ここからはそれらを解消する方法をお伝えしますね!

 

日々の料理をラクにする5つの方法

1、献立は月・火・水の3日分だけ考えると割り切る

忙しい平日に仕事が終わってから作るものを考えるのはめんどうですよね。

 

しかし作るものが決まっているとそれだけで気が楽になります。

 

献立がなかなか浮かばなくて、スーパーに行っても何を買っていいか迷ってしまうという事態も回避できます。

 

それなら、一週間全部決まっていた方が楽だと思うかもしれませんが、そうとも限りません。
なぜなら

 

・気分が変わった
・予定より帰りが遅くなった
・急に外食することになった

 

など不測の事態が起きるのはよくあることだからです。

そうなると食材が使いきれずに余ってしまいますよね。

 

なので献立を考えるなら月・火・水の3日分だけと割りきりましょう。

付け合わせまで考える必要はなく、主菜のみで大丈夫です。

 

そして木・金は「帳尻合わせ」として考え水曜までに使い切らなかった食材を使ったり、肉や魚を使い切っていたら、たんぱく質は卵や豆腐を買い足して残った野菜と食べればいい。

 

そんな風に考えれば食材が使い切れないストレスもなくなるし、冷蔵庫もきれいになります^^

 

 

2、そのまま食べられる野菜・果物・食品を常備しておく

 

最も簡単な方法であり、是非ともやって欲しい方法のが、そのまま食べられる野菜・果物・食品を常備することです。

 

「何だ、そんなことか」と思うかも知れませんが、意外とそれすらやってない人も多いようです。

 

例えばそのまま食べられる野菜は

ミニトマト
ベビーリーフ
レタス
キャベツ
きゅうり

 

などがありますね。

煮たり焼いたりするだけが料理ではありません。

 

また、包丁で切らないといけないわけではありません。

手でちぎってもいいんです。
(市販のカット野菜は栄養価が抜けているのであまりオススメはしません。)

 

逆にサラダのレタスなどは金気を嫌いますし、ちぎったほうが味がしみこみやすくなります。

 

また、

卵かけごはん
冷ややっこ
しらす
納豆
鯖缶

 

など調理をしないでたんぱく質を摂る方法もあるので賢く活用するのが正解です。

 

料理とはこういうものだという固定概念は捨てた方がストレスなく過ごせますよ。

 

 

3、 とりあえず肉・魚を焼いて何をのせるか考える

 

どう料理するか考えるのに困ったら、とりあえず肉か魚を焼いてその上に何を乗せるかを考えるのがオススメです。

 

例えば、醤油+みりんで照り焼き味に、ねぎ+ごま油+塩でネギ塩だれといったパターンをいくつかメモしておけばに食材を焼いている間にそのメモから選べばいいんです。

 

それと同じで、とりあえずゆでてから、蒸してから何を乗せる?と考えるのもアリです^^

 

 

4、大きく調理して食べるときに小さくするという発想をもつ

 

そもそも食材を小さく切らなければいけないなんて言う決まりはないのですが、多くの人はこの料理はこういうものだという思い込みから食材を切らなければいけないと思っているようです。

 

でも実は食材は丸ごと調理したほうが素材の味がぎゅっと閉じ込められておいしくなるんです。

 

また、肉は大きいままの方が肉汁の流出を抑えられるというメリットもあります。

何より、切る手間が減ってらくちんですよね^^

 

例えば野菜はオーブンで丸ごとグリルしていけば副菜がそれだけで副菜が一品完成ですし、肉は大きいまま焼いてフォークとナイフで食べたり、そのままかぶりついてもいいでしょう。

 

炊き込みご飯も必ずしも具材を細かく切る必要はなく、炊きあがってから崩しながら混ぜてもいいんです。

 

すべての料理に当てはまるわけではないですがこの発想を持つことでだいぶ肩の荷が下りるのではないでしょうか。

 

 

5、オーブンを有効活用する

 

あなたは普段オーブンレンジのオーブン機能を使っていますか?

あまり使わないという場合はぜひ活用することをオススメします。

 

オーブンで調理するとレンジよりもしっとりジューシーに仕上がります。

 

オーブンは難易度が高いと思われがちですが、実は一度入れてしまえばあとは基本的にほったらかしなので失敗も少なく断然ラクなのです!

 

さらに、オーブンのいいところは同時に複数のものを加熱できるところ。

焼き時間が違う場合は確認する必要はありますが、主菜を作りながら副菜を作るなんてことも可能なわけです。

 

何はともあれまずはオーブンで野菜を焼いてみましょう。

じゃがいも、たまねぎ、さつまいもなどは洗って丸ごとでOKです。

 

アルミホイルに包んで180℃のオーブンで20~30分程度、串がスッと通るまで焼けば完成です。

にんじん、長芋、カボチャなどもおいしいです。(これらは大きめに切ってから焼いてください。)

 

これだけでサラダや主菜のサイドディッシュに使えます。

 

ぜひ試してみて下さい^^

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

料理がめんどくさいと感じるよくあるパターンとして

 

1、献立を考えるのがめんどくさい
2、下処理・切るのがめんどくさい
3、調理・味付けがめんどくさい

 

の3つがありました。

 

そしてそれらを解消して、日々の料理をラクにする方法として

 

1、 献立は月・火・水の3日分だけ考えると割り切る
2、 そのまま食べられる野菜・果物・食品を常備しておく
3、 とりあえず肉・魚を焼いて何をのせるか考える
4、 大きく調理して食べるときに小さくするという発想をもつ
5、 オーブンを有効活用する

 

の5つの方法を挙げました。

 

忙しいとついつい料理がめんどくさいと感じてしまいますが、どうせならラクしてストレスなく作りたいものです。

 

良ければぜひ参考にしてみて下さいね^^

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