FROM：黒田光弘
「めっちゃ、迷います、、、」
人生でこういう瞬間って何回もありますよね。
・告白しようか迷う
・進学先をどうするか迷う
・仕事を辞めようかどうか迷う
・晩ご飯を何食べようか迷う（笑）
出来事の大小はいろいろありますが、
迷うことは多々あります。
実は僕も昨日
めちゃめちゃ迷う瞬間がありました。
昨日はいつもお世話になっている
経営者の方のセミナーに参加してきました。
それはセールスセミナーです。
あなたは「セールスセミナー」って
わかりますかね？
要は
「知識の提供」
と
「商品の紹介」
この２つがセットになっているセミナーのことです。
体験説明会もこの１種ですね。
要は体験してみて良かったら
商品を買ってくださいということなので。
僕が開催している
NPPプレセミナー&説明会もこの１種です。
セミナーに参加するかどうかを直接お話を伺わせていただいた方にしか参加できないようにする。
そのための方法がこの
「セールスセミナー」です。
で、昨日参加してきたのは
このセールスセミナーでした。
内容は機密事項が多いので
詳しくは言えないんですが、
僕がこれから予防医学を広めるために
必要なスキルを学ぶための講座でした。
最初はいわゆる「セミナー」で
知識の提供です。
内容もかなり、濃い内容で
めちゃめちゃ勉強になりました。
でも、気になるのはやっぱり
「商品の紹介」の部分。
最初から商品を紹介してもらえるのは
分かっていましたし、
ある程度内容も事前に聞いていました。
事前に聞いていた時点で
「参加したい！」そう思える内容だったので、
あとは「価格」が気になるわけです。
そして、商品の詳細も紹介してもらい、
「価格」が提示されたわけですが、、、
正直、予想していたよりも高い^^;
内容がめちゃめちゃいいので、
「費用対効果」としては安いと思います。
でも、予想していた価格を超えていて
自分の予算は完全にオーバーです（笑）
で、冒頭に戻るわけです
「めっちゃ、迷います、、、」と。
講師の人たちは信用できる人です。
今までもお世話になっていたので、
内容が「大丈夫かなぁ、、、」というのは
一切ありません。
でも、予算は完全にオーバー。
受けたい、、、、
でも、予算はオーバー、、、
でも、受けたいし、、、
でも価格がなぁ、、、
参加の決断ができずに懇親会で
参加者や講師の人たちと
いろいろお話をして、家に帰りました。
そして、家に帰り僕が最初に取った行動。
それは一本のメール。
その内容は「参加します！」と
講師の方への連絡です。
え、何があったの？！
そう思いますよね。
実は僕が参加の決断を
したのには２つの理由があります。
その１つは「懇親会」です。
懇親会の時点では、
不参加っぽい雰囲気を僕は出してました。
で、講師の人もその雰囲気は
もう分かっていました（笑）
「あ、黒田さんは今回完全に見送るな」と。
そんなテンションで、いろいろお話を聞いたのですが
そこでの「講師の方の対応」が決めての１つだったんです。
まず、僕が懇親会で聞いた質問に対して
本当に丁寧に答えていただけました。
なんなら「それ、話して大丈夫なんですか？」
というような内容まで。
それも嬉しかったのですが、
もう１つ嬉しかったのが「思い」なんですよね。
その講師の人は以前、
あるインタビューで
お見かけしたことがある人です。
その時は画面越しに
「いい人そうだなぁ」という感じです。
で、初めてきちんと
お話しさせていただいて分かったんです。
「この人、本当にいい人だな」と。
1回会っただけで
何がわかるのかと思う人もいるかもしれません。
でも、今までに相当の数の方に
お会いしているの直感的に
わかるようになってきたんです。
「自分に合うのか合わないか」が。
それでその講師の人は「教わりたい」と思える人でした。
そして、それだけの思いも聞くことだできました。
それが決断した理由の１つです。
それなりの金額を支払う時って
やっぱり迷います。
でも、その時に大事になってくるのは
「価格」や「内容」だけでなく
やっぱり「人柄」も大事です。
嫌いな人からは
教わりたくないですもんね^^;
僕も曲がりなりにも講師として
いろいろなお話をさせていただいています。
だからこそ、今回の講師の方のように
相手に「安心」を与える「人柄」で「教えてもらいたい」
そんな講師を目指そうと思います。
あなたも、何か自分の商品を作る時に
「価格」や「内容」ばかりに
気を取られてしまうかもしれません。
でも、本当に大事なのは「あなた自身」です。
それが一番の商品ですからね(^ ^)
僕もまだまだですが、これからも
一人の人間として成長できるよう
頑張ります！
この決断が少しでも
あなたの参考になれば嬉しいです(^ ^)
P.S
長くなったので、理由のもう１つは
明日にしますね。
