FROM：黒田光弘 横浜のスタバより
フリーランスとして独立しようと思ったときほとんどの人が思うことがあります。
「それはなにから始めるべきなのか？」
やらないといけないことがたくさんありすぎて何から手をつけていいのかわからなくなるのでしょう。
今日は僕自身が独立するまでを振り返ってやっておいたほうが良かったことをお伝えします。
これをやっておいて無駄になることは決してないのでぜひ参考にしてみてくださいね。
フリーランスになるためにやるべきことがわからないのなら
月並みですが、本を読む
普通のことだと思っていませんか？
ちょっと待ってください。
続きを読めば、考え方が変わります。
話は僕が独立する前、さらに言うとその他のビジネスを始める前まで戻ります。
当時の僕は栄養士養成学校卒業目前でした。
管理栄養士の試験はほぼ大丈夫。
ですから、その先の就職した後のことを考えていました。
栄養士としての最初の就職先は神奈川の受託給食会社に決まっていました。
ただ、栄養士の給料だけじゃたぶん食べてはいけない。
なにかしら自分で新しい知識を学ばないといけない。
まずどうするべきだろうか？
ここで僕が最初に取った行動です。
それは「本を読む」ことです。
当たり前すぎて、実はこれ意外とやってない人多いんです。
僕がこのときに読んだ本はロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」でした。
読んだことない人は読んでみてください。
僕はこれで価値観が今までの人生と真逆になりました。
人生を変えた本を１冊だけあげるとしたら間違いなくこの本です。
それくらい影響を受けました。
で、話を戻しますがあなたは人生を変えたと断言できるような本はありますか？
もし、あるならたぶんなにかしらの行動はとっていますよね？
だって、その本にきっととるべき行動が書かれているはずですから。
どれくらい本を読んでいますか？
あなたの人生を変えるくらいの本に出会うまで本を読んでみるのです。
それまで、ひたすら、いろんな本を読んでください。
僕はそんなに読書家ではありませんでした。
今では年５０冊くらい読みますが当時は年２～３冊程度です。
そして、人生を変える本に逢うのに２６年かかりました。
これが早いのか遅いのかはわかりません。
ただ、読まないと人生が変わらなかったのは事実です。
だから、とりあえず本を読んでください。
読んでいるうちになにかしらの答えは見つかります。
少なくとも月に３冊くらいは本を読む習慣をつけておいたほうがいいです。
たまに
「本を読むだけでは意味がない」
「具体的な行動に集中すべきだ！」
とか言う人がたまにいますが間違いです。
行動できるなら確かにそっちのほうがいいです。
でも、そもそもどんな行動をとっていのかわからない人はどうすればいいんでしょうね。
本を読むときに注意して欲しいことがあります。
それは、「本を読んだ」という結果ではなく、その本を読んだことにより「どんな行動をとったか」
これを判断基準にしてみてください。
良書というのは読んだという事実ではなく、そのあとのあなたの「行動」を変えるからこそ良書なんです。
だから、まずは読んでください。
読んでいるうちに本を読むことよりも優先すべきことがわかったら行動に移すんです。
また、読書量が増えると文章力も自然とあがります。
人を惹きつける文書を読んでいるうちに知らないあいだに影響されていくからです。
とにかく読んでみる
なにやっていいのかわからないのであれば、とりあえず
「本を読みまくる」
これがおすすめです。必ず自分の資産になります。
僕はそうしました。
でも
「そんなすぐに、人生を変える本に出会えるんですか？」
「本は読んでるんですけど知識ばっかりで使えないんです。」
という意見もあるでしょう。
それも正しい意見です。
でも、読まない理由にはなりませんよね。
どちらにせよ、フリーランスになるということは一生勉強し続けるということです。
そのためには読書より効率のいい勉強法はありません。
僕の尊敬する経営者で読書を軽んじている人は１人もいません。
ぜひ、少しずつでもいいので読書を習慣にしてみてください。
良書との出会いは行動を変えます。
行動が変われば結果が変わります。
結果が変われば・・・
後はわかりますよね？
あなたが良書に出会ったらぜひ、その本を教えてくださいね(^。^)
