こんにちは！ 管理栄養師MitsuHiro（ミツヒロ）です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^。^)
お盆も終わりましたね。
あなたは帰省しましたか？
僕はもう長いこと帰省してないです(^_^;)
僕の地元は徳之島という鹿児島県の離島です。
周りがきれいな海に囲まれて、僕も学生時代は
よく泳ぎにいっていました。
今でも暑い日には泳ぎたいなーと思ってしまいます。
僕は高校卒業して上京してきたので、関東での生活が
今年で10年目です。
その間で実は地元には1度しか帰っていません。
成人式に帰っただけです。
帰っていない理由の1つは
・お金がかかってしまうから
これを理由だと思っていました。
僕の地元に帰るには飛行機に2回乗らないと行けません。
往復だと4回の飛行機です。
そのため料金が往復で8万円くらい
かかってしまうんですよね(^_^;)
海外に行ったほうが安いんです(笑)
状況して、調理師として働いている頃には
休みもお金もなかったのでなかなか帰れず
栄養士養成学校に通っている時には
普段の生活費を稼ぐのでいっぱいいっぱい
だったのでやはり帰れませんでした。
そんなこんなで気がついたらもう10年近く
帰っていないのです。
でも、お金がないのが理由だといいましたが
最近は違うのだと気づきました。
僕が帰らないのは
「別に帰りたくないと思っている」
本当はこっちなんだと思います。
人はなにかをあきらめるときや
行動しないときには必ず
理由をつけます。
・お金がないから
・時間がないから
・必要だと思ってないから
つきつめるとこの３つのどこかに分類されるの
だと思います。
僕が帰らなかった理由は
お金がないからではなく本当は
・必要だと思っていないから
こっちだったんだなと最近気づきました。
僕は地元が好きなんですが
１つだけ嫌いなところがあります。
それは「挑戦しないこと」です。
島の人はなにか新しいことを始めることを
嫌います。
また、島以外の文化から新しいことを
とりいれるのも嫌います。
ちょっとそういうのがあると
拒絶反応です。
伝統を守りたいという思いもあるとは思います。
でも、それ以上に今のゆるい環境を
維持したいのだと思います。
挑戦するということは必ずリスクをともないます。
リスクをともなわいのならそれは挑戦とは呼べません。
絶対に成功するとわかっていることを
挑戦とは呼びませんよね？
島の人たちはこのリスクを極端に嫌うのです。
そして、島の人たちにとってのリスクは
「知らないこと」
です。
自分達の知識の範囲にないことはリスクなんですね。
それなのに外部から情報を仕入れようとしないのです。
知識を増やすことはせず、知識の範囲にないことは
リスクだと思い挑戦しない。
これだと、なかなか成長できないのです。
僕は関東で過ごすことでこの文化の違いが
すごくよくわかりました。
そして、自分は挑戦したいと思っているからこそ
島に帰ろうとしないのだと思います。
人生は挑戦です。
僕も成し遂げたいことがやまほどあります。
そのためにこれからも挑戦しつづけると思います。
ただ、いつか僕がもっともっと影響力が強くなって
島の人たちにも挑戦してもらえるように伝えたいとも
思っています。
そうしないと島がきっと廃れてしまうから。。。
いつか自分の故郷に胸を張って
僕の伝えたいことを伝えられるように
なるためにこれからも頑張ろうと思います。
お盆も終わって、ふとそんなことを
考えた１日でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また遊びに来てくださいね(^。^)
