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 こんにちは! 管理栄養師MitsuHiro(ミツヒロ)です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます(^。^)

 

栄養士として就職すると
いろんな壁にぶつかります。

 

就職先によっても悩みは
さまざまですが、ひとりで考えていても
なかなか解決策がわからないのですよね。

 

そこで今日から
栄養士の悩みについても

お答えしていこうと思います。

 

栄養士の人たちがどんな悩みを抱えているのか

 

新人栄養士のKさんからの質問

質問の内容は

 

直営の栄養士として就職したのですが
調理経験のないままこのまま栄養管理業務
中心で進んでしまって大丈夫か?

 

これについて悩んでいるそうです。

 

現在の仕事は
栄養マネジメントが主で
人員不足のため、毎食食事介助を行っている。

 

または、先輩栄養士と共に行事食や
その他のメニューなどの発案だそうです。

 

直営として病院や介護施設に就職すると
現場経験のないまま事務や
栄養マネジメントに
すすむことはありますよね。

 

だから、あまり料理のことを知らないままで
栄養マネジメントをしていくことを不安に
感じるかたもいます。

 

これについての僕の考えなんですが

 

正直僕は別に調理経験は必要ないと
思います。

 

なんでかといいますと

 

僕は以前は調理師だったので
調理はできます。

 

でも

 

調理ができる=栄養士として優秀

 

これは間違っています。

 

むしろ調理からできれば離れてほしいと
いうのが僕の考えです。

 

僕は今の栄養士は仕事を抱え込みすぎていると
思っています。

 

献立作成や帳票作成、衛生管理や
発注業務、検収、盛りつけ、調理など
さまざまです。

 

これらの業務を委託していればいいのですが
自分たちで抱え込んでいる現場もいっぱいあります。

 

栄養士はこれから栄養士にしかできない業務を
できる限りやっていったほうがいいです。

 

自分がやりたいのなら別ですが、調理が
できなくても栄養指導はできます。

 

調理を磨くよりもほかの部分を磨けばいいんです。

 

そのほうが結果的にクライアントや
患者さんのためになります。

 

何度もいっていますが大事なのは

 

「自分がなにをやりたいのか」

 

これを見失わないことですね。

 

もちろん、将来料理教室を開いたり、
現場でバリバリ働きたい、料理が好き

だというかたはそれを武器にするのもありだと思います。

 

あなたが、今後栄養指導やマネジメントなどを
やりたいのならそっちの勉強をしましょう。

 

調理師の活躍の場を奪わないであげてください(笑)

 

僕は料理は好きですが、趣味です。

 

家で美味しいご飯を作れるのは
いいことですからね。

 

ただ、メインの仕事にはしなくてはいいなかあと。

 

ただ、栄養指導のときなどにクライアントに
料理の説明や、食生活の具体的な改善方法を
提示するときの料理の知識は必要なときもあるので
それは必要に応じて学んでください。

 

僕が伝えたいのは

「必要以上の調理技術と経験」

これが必要ないってことですので。

 

オムレツをきれいに作れる技術は
必要ないけど

 

作り方と材料は知っておいたほうが
いいこともあるってことです。

 

簡単ですよね(笑)

 

 

調理経験がなくて悩んでいる方は
参考にしてみてくださいね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

また遊びに来てくださいね(^。^)

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