赤石 美波

プロフィール

 1990年10月9日生まれ。群馬県富岡市出身で、3姉妹の長女。高校卒業後、四年制大学の教育学部に入学する。しかし、卒業後は教職には就かず金融機関に就職する。金融機関に就職してからは、窓口での接客や融資、審査の仕事を行う。

 

 3年間金融機関に勤めるが、料理の道に進むために退職。きっかけは大学4年生の春で、就職先から内定を受けた後だった。当時、大学4年生ということもあり、必要な授業の単位はほとんど取り終わっている状況。

 

残り1年間何をしようか考え、身近にあることを極めようと思い、料理を選ぶ。当時、大学の授業がほぼなく、一人暮らしをやめて実家に戻っていた。

 

実家のキッチンは広く、毎日食べてくれる家族もいたので、料理に意気込んで取り組む。料理の知識に乏しかったので、地元の調理師の専門学校の体験入学へ行く。そこで繰り広げられるプロの講師による鮮やかなデモンストレーションに、すっかり魅了される。

 

 自分も料理ができるようになりたいと思い、「大学卒業までの料理を100品作り、写真を撮って記録に残す」と目標を立てる。これを実行していくうちに、料理の楽しさに目覚める。最初はレシピ本との格闘。

 

昔から特に料理を専門的に学んだことはなく、工程ごとに本をよく読み、何時間もかかって作業していた。続けるうちに楽しくなり、ついに大学卒業までに無事100品作る目標を達成する。

 

 料理をするうちに、料理写真も極めたくなる。最初は携帯電話のカメラで自分の作った料理を撮影していたが、一眼レフを購入し、料理や花の写真を撮るようになる。

 

社会人生活が始まってからは、仕事と3つの趣味(料理・カメラ・声楽)と地元の観光大使(キャンペーンレディ)を同時並行でこなす。しかし、「どれか一つに絞らないと、力が分散して何も極められない。

 

全部中途半端になっている」と気づく。これに気づいてからは、自分がやっていて一番楽しくて、人からよく褒められることを選ぼうと考える。結果、料理を選び、料理だけに集中して取り組むようになる。

会社員生活も3年目に入り、このままここで仕事を続けて行くことに疑問を感じる。職業とはその分野の専門家になることであり、専門知識をいかして、人の役に立つこと。定期預金の利息やローン返済の軽減で人の笑顔を見るよりも、料理で人の笑顔が見たいと思うようになる。

 

料理を趣味で終わらせず、仕事にするならば、人の健康を守る料理を作れる人になりたいと考える。そのため調理師や製菓の学校ではなく、栄養士養成校を選ぶ。

 

 学校で栄養学の専門知識を学ぶうちに、料理も大切だが、いろいろな料理が作れることよりも、食材に関する知識や食べ方を知りたがっている人が多いことに気づく。また、食事を変えることで内側から美しくなり、自信を持って生きていける人のサポートがしたいと考えるようになる。

 

現在は、「今の年齢よりも10歳以上若く見られ、一生病気にかからずに、人生を生き生きと過ごせる人を増やす」をテーマに活動している。栄養士の専門学校で得た知識を生かして、一人一人に合わせた、具体的な食事提案を行っている。

 

小さい子供がいる家庭での料理代行や、料理教室の講師、食と健康に関する勉強会の開催など幅広く活動し、ブログやSNSでも日々食とアンチエイジングの情報を発信している。

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